東京の賃貸で二人暮らしをする場合
東京の賃貸で二人暮らしをする場合には、トラブルを避けるためにも必ず大家さんの許可を得ておきましょう。
一日だけ恋人を泊めるだけといったケースでは、大家さんの了解を得ておく必要はないと思われますが、長期的に住ませる場合には、トラブルになる可能性があります。
基本的には、許可を受けずに二人暮らしをしていることが原因で賃貸契約を解約されることはありません。
しかし、大家さんによっては違約金を請求してくることもあります。
特に、単身者用のアパート・マンションの場合には、基本的には二人で入居することはできません。
大家さんと交渉をすることで、特別に認められることもありますので、必ず相談をしておきましょう。
大家さんにもよりますが、二人で住むと部屋の設備などの劣化スピードが速くなるとか、夜中の話し声で近隣から苦情が来やすくなるなど、トラブルが起きる可能性が高くなることを心配する人もいます。
最初から二人入居可の物件を借りておくのが一番無難ですが、一人用の物件でも大家さんの許可を得ていれば問題はありません。
女性が初めて東京の賃貸で一人暮らしをするならココがおすすめ!
女性が初めて東京で一人暮らしをする場合、賃貸を利用する場合はチェックするポイントがあります。
不動産屋で物件を案内してもらうことになりますが、昼間に案内された場合は夜の状態を確認する等が必要です。
昼間は良くても夜になると近くの公園が溜り場になっている場合があることや、外灯が少なくて心細い場所だったということが多いです。
また、夜になると意外と騒音が気になる場合もあります。
比較的新しい賃貸物件はエントランスがオートロックになっているので安心感がありますが、誰かの後に続けて簡単に入れてしまうので、実はセキュリティは高くないです。
ですので、玄関の鍵がディンプルキーや二重の鍵など、簡単に開けられない鍵であることを確認する必要があります。
また、ベランダや窓から侵入されないように1階は避けなければなりませんが、最近では最上階の部屋に屋上から侵入される事もあるので、中間層が理想です。
住むエリアは、家族が多く住んでいる練馬、阿佐ヶ谷、吉祥寺が理想ですが、賃料が高いので、ちょっと遠くなりますが朝霞、三郷、市川もおすすめです。